いじめられないための対策5選、いじめられないのはこんな子供
高校3年間いじめを受けたことをきっかけに、いじめについて考えてきた私が
「こういう子供はいじめられない」
という特徴を5つ紹介します。
これから紹介する5つの特徴を身につけることで、いじめられることは無くなるでしょう。
筋肉がある
筋肉があるといじめられません。男性の場合になりますが…
一度加害者の気持ちになってみると分かると思います。筋肉がある人をいじめようと思うでしょうか?思いません。もし、相手を怒らせてしまったら、いじめる自分の身が危ないと考えるはずです。筋肉がある人はケンカも強いに違いないです。
だから、筋肉があるというだけで、いじめっ子はその人をいじめる対象にはしません。
もちろん、筋肉がなくても、かなり身長が高かったり、横にデブかったりして、ケンカしても勝てなそうながっしりとした身体を持ち合わせていればいじめられることはありません。
実際、私が高校時代いじめられていた時は身長は180あったものの、体重が50キロと激やせ状態で弱そうだったので、いじめっ子の標的としてはもってこいでした。
筋トレをして筋肉をつけたり、普段から運動をすることだったり、食事をきちんととりなめられない身体を作ることは大切です。
気の利く人
気の利く人をいじめようとする人がいるのでしょうか?気の利く人は、周りからの信頼も厚く、人望が高いのは間違えありません。そんな人をいじめたら、いじめっ子は悪人になってしまいます。だから、気の利く人がいじめられることはありません。
それに気を利かせることは、筋肉をつけることに比べたら、とても楽なことではないでしょうか?筋肉をつけるとなると、週に何時間も筋トレに時間がとられることになってしまいますし、食べる量も増やしたりと大変です。しかし、気を利かせることは意識して過ごしていればある程度できます。例えば、ご飯屋さんで友達の分の水を持ってきたり、勉強ができるなら、友達に進んで勉強を教えてあげたりすることです。
ぜひ、普段から気の利く人になることを意識することをオススメします。もし、この記事を読んでいる方が保護者の方であれば、子供が気の利く子になるように普段の生活から指導してみてください。
高いコミュ力があり、たくさんの友達がいる
高いコミュ力があり、たくさんの友達がいるような人がいじめられることはありません。
たくさんの友達がいる人をいじめると、そのたくさんの友達に返り討ちされてしまう可能性が高いです。だから、たくさんの友達がいる人をいじめることはないです。
しかし、高いコミュ力をいきなり身につけるということはなかなかできません。特に、環境が同じだと、次の日からコミュ力をあげようとしてたくさん話すなんてことはなかなか難しいのではないでしょうか?いきなりたくさん話始めたら、どうかした?なんて思われることもあるでしょう。だから、高いコミュ力は中学から高校に行く瞬間に身につけたり、高校から大学に行く瞬間に身につけたりするのがいいです。
私の場合は、高校時代いじめられていて、コミュ力も低かったのですが、大学では、コミュニケーションを積極的にとるようにしていたら、すぐに高いコミュ力が身に付けられたと言えるほどではなくとも、コミュ力が上がり、友達の輪も高校時代と比べて大きく広がりました。
高校や大学に入って高いコミュ力とたくさんの友達を手に入れるためにも、その前の中学や高校の段階で、密かにコミュ力UPのトレーニングを積んでおくことも大切です。
武術を身につける
これは筋肉と同じ理由ですが、武術を身につけることにより、いじめっ子が恐れおののいて、いじめの対象にはしにくくなります。
武術にはいろいろあると思いますが、主要なのは柔道、空手、ボクシングです。
もし、自分の子供がいじめられそうなか弱そうな体をしているなら、何か一つ武術を習得させておくべきです。そうすれば、いじめにあったとしても最悪、暴力によるいじめを避けることができます。
空気を読める
空気を読めることは集団社会の中で重要です。
例えば、4人グループの友達で他の3人がカラオケに行きたいと言っているのに、自分だけボーリングに行きたいと言い張っていたら、他の3人からは「空気読めよ」と思われるはずです。こういうことが続くと、そのうち他の3人だけで遊ぶようになってしまいます。
空気を読むことは、気をきかせることよりもさらに簡単にできることだと思います。譲る精神を持ち合わせていれば、空気を読むことくらい難なくできるはずです。
保護者さんには、日常生活において、子供のやりたい放題にさせずに、意図的に我慢させるという方法を取ることが必要です。
まとめ
もし、上記の5つを全て習得できたとしたら、いじめにあうことはあり得ません。保護者の皆さんは、自分の子供がいじめに遭い、不登校や精神障害に陥らないためにも、上記の5つを身につけさせなければなりません。それに、上記の5つはどれも身につけておいて損はないどころか、身につけていれば、自然と社会的地位が上がるはずです。
この記事を読んでいただいた保護者さんの子供がいじめにあわないこと、いじめを乗り越えられると信じています。
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