いじめ体験談、高校生の私が3年間にわたって受けたいじめ

2019年8月7日

私は高校生の3年間いじめを受けていました。その体験談をありのまま書きます。

いじめの原因

最初に、私が高校生の3年間いじめられることになってしまった原因について書きます。

簡単に言うと、部活のレギュラー争いで勝利してしまったために他の部員からの嫉妬を招き、その嫉妬した部員Fが嫌がらせを始めたことが原因です。

私は高校に入学するとバレーボール部に入部しました。中学校では他の部活に所属していたのですが、飽きてしまったこともあり、高校では別の部活にしようと選んだのがバレーボールでした。同級生の部員は全部で13人いたのですが、そのうち10人は経験者で、初心者は私を含めて3人だけでした。

バレーボールでは大まかに3つのポジションがあり、各2人ずつレギュラーになることができます。しかし、私が志望したセンターというポディションには私を含め3人が志望することとなりました。私以外の2人のうち一人は経験者、もう一人が私と同じく高校からバレーボールを始めた初心者でした。この初心者の部員が私をいじめることになる部員Fです。

入部して最初のうちは誰がレギュラーということもなく、3人同じような練習ができていて、誰がレギュラーだとかいう枠組みはなかったのですが、夏前ごろに3年生の大会が終わり、徐々に一年生もチーム練習に参加させてもらえるようになりました。そこで、チーム練習に入れるのはセンター3人のうち2人です。そこで、選ばれたのが、私と経験者の人で、部員Fはレギュラーに選ばれませんでした

えっ?これが理由?部員Fが経験者ならまだ分かるけど、部員Fも初心者ならそんなに嫉妬しないんじゃないの?と思った方もいるでしょう。しかし、問題となったのは部員Fの性格でした。

部員Fは非常にプライドが高い性格でした。なぜなら、前の部活ではキャプテンを務めるなどチームの中心的存在で、イケメンということもありチヤホヤされていたからです。

一方、私は以前の部活でもこれといって目立った部員ではなくレギュラーではありませんでした。もちろん、このことを部員Fも知っていて、部員Fはこいつ(私)になんかレギュラー争いで負けるわけないだろうと思われていました。

しかし、私は高校の部活こそレギュラーになろうと必死で練習した結果、周りからも上達が早いと言われるようになり、同級生内でのレギュラーを勝ち取ることができました。これが非常にプライドの高い部員Fのプライドを傷つけることになり、部員Fは私に対して、不満を口にするようになりました。

そして、私は当時いじられキャラでした。そのため、部員Fは不満を裏で発するのではなく、悪気のあるいじりを私に直接することで、私に直接不満をぶつけてきました。これわ始めとして、部員Fによる私へのいじめが始まりました。

いじめの内容

次はいじめの内容が具体的にどのようなものであったのか書きます。

まずは、言葉のいじめからでした。「きもい」などと言われるようになりました。私はそもそもいじられキャラだったので、ふざけて「きもい」などと言われることには慣れていましたが、部員Fの場合はそれを必要以上に連呼してきました。そして、それはいじりを通り越して、真面目なトーンで「マジできもい」などと言われるようになりました。

このいじめは次第にエスカレートしていき、ついに暴力を振るわれるようになりました。具体的にどんな暴力があったのかというと、殴られたり、蹴られたりはもちろん、バレーボールを投げつけられたり、バレーの練習を邪魔されたりするようになりました。さらに、スマホを壊されたり、靴を隠されたり、自転車を倒されたりといろんな方法でいじめられました。

いじめられていた時の精神状態

いじめられていた時、私の精神状態がどのようなものであったか書きます。

『死にたい』と何度か思いました。また、怪我をしてレギュラーから外れられたらいいのになと考えるようになりました。

部活に行くことが毎日憂鬱でした。部員Fに合わなくてはならないからです。部活が休みになる定期テスト週間やお盆、冬休みの期間は唯一本当に気を休めることができました。

毎日が嫌で嫌で、私の人生においていまだにこの3年間ほど嫌な時期はありません。

いじめられた自分にも汚点はあったのか

いじめと聞くと、いじめられた側が悪いとひたすらいう方が多いと思いますが、私は自分にも汚点があったと考えています。

具体的にどんな汚点があったのかというと・・・

• 言い返すことができなかった。

 → 言い返せていればもっと対等に戦えたのかも。

• 見た目が良くなかった。

 → 見た目に気を使っていればそもそもキモいと言われなかった。

• 自分に自信がなかった。

 → 自信が持てていれば対等だったかも。

• コミュニケーション能力がなかった。

 → 他の仲間を作れたはず。

• 身体的に強くなかった。

 → 暴力を止められたはず。

他にも汚点はあったと思いますが、以上の5点が特に私の汚点だったなと今思い返すと感じることです。

これでもいじめる方が悪いという方もいるかもしれません。もちろんいじめる人は悪いです。しかし、私が挙げた5つの汚点があるようないじめられっ子はこのまま成長しても社会に適合することは難しいでしょう。確かに、一部の世界では必要とされ、才能を認められていきていけるかもしれませんが、それはほんの一部です。多くの人は、社会に出てからも恵まれない生活に陥ることになります。

私はこの汚点を認め、改善しようと努力することを今もなお大切にしています。

まとめ

今回は私のいじめの体験談をありのまま書きました。同情していただいた方も安心してください。今はそれを乗り越えたことが生きています。