岐阜県教員採用試験のほぼ無料の対策団体
岐阜県教員採用試験の対策団体に入っていますか?
特に、県外の大学生の方や講師の方は、周りから岐阜県教員採用試験の情報が入ってこないのではないでしょうか。そのような方々は、岐阜県教員採用試験の対策を行ってくれる対策団体に入ることが必須です。しかし、教採塾などの対策団体はお金がかかってしまうのでなかなか一歩を踏み出せない方もいることでしょう。
そんな方々のために、
ほぼ無料の岐阜県教員採用試験の対策団体
岐阜県教職員組合の教員採用学習交流会
について紹介します。
ほぼ無料で対策って、年間何円?
ほぼ無料って言いながら、1時間の面接指導で1000円とかかかるのではないか。と考えている人がいるのではないでしょうか。
かかるのは、年会費1万2千円です。1万2千円を一度払ってしまえば、その後、お金を支払うことは必要ありません。
ちなみに、有名な対策団体のTACでは1年前から対策を始めようとすると、20万ほどかかります。また、他に個人でやっている人でも、時給分は貰っていくので、個人面接なら1時間1000円は切らないでしょう。
年間で1万2千円は安すぎます。
何の対策をしてもらえるか?
そんなに安いと、ちょっとした講義があるだけなんじゃないかと思う方がいらっしゃるかもしれませんが、違います。
年間たった1万2千円で、
願書、教職教養、一般教養、集団面接、個人面接、集団討論、グループワーク、小論文
教員採用試験に必要なすべての対策を行うことができます。
また、岐阜県に特化しているので、
• 岐阜県の教員採用試験に出題されそうな資料をもらえる。
• 岐阜県の現役教員、教員経験者、教育委員会の人に教えてもらえる。
• 岐阜県の教員採用試験に合格したばかりの現役教員からの体験を聞ける。
• 岐阜県の教員採用試験の特徴に沿った対策ができる。
• 同じ県の教員を目指す人ばかりがいる。
ほぼ無料でここまでできるのは、他にはなかなかありません。
頻度はどのくらいか
次に、ほぼ無料だからといって、月に1回くらいの対策しか行われないのではないかと考える方がいるかもしれません。これも違います。
1月から始まり、8月までに6回の対策会と1泊2日の合宿が2回あります。・・・少なくない?と思った方もいるでしょう。
これは、岐阜支部だけでという話です。教職員組合には支部が合計で8つあり、一度お金を払ってしまえば、どの支部にでも参加したい放題です。
合宿をおこなっているのは岐阜支部だけですが、通常の対策会は、他の支部に全て行った場合、1月から8月まで合計24回参加することができます。特に4月からは本格的に始動するため、4月:5回、5月:5回と合宿、6月:4回と合宿、7月:4回、8月:3回があります。
いやこれでも少ないよ、という方もいらっしゃるでしょう。そんな方も安心してください。この対策団体に来る人たちは全員岐阜県教員採用試験の対策をしようと意識の高い人たちが来ているので、時間がある人で集まって、対策会がない日でも、面接や討論などの練習をしています。
それに加えて、個人面接や小論文の対策は、事前に予約することで教職員組合の講師とワンツーマンの指導をいつでも受けられます。
校種別に指導してもらえる
校種別に指導してもらえます。小学校、中学校、高校では問われる質問だったり、行う項目が違ったりして、対策方法も異なってきますが、それにも対応しているのが、教員採用学習交流会のいいところです。
しかも、人が極端に集まりすぎて、指導が行き届かなくなるなんてこともありません。面接対策なども休む間も無く行うことができます。
養護教諭、特別支援教諭、美術、音楽、保健体育の教諭を目指す方の対策もできる
岐阜県教職員組合の教員採用学習交流会では養護教諭、特別支援教諭、美術、音楽、保健体育などの教諭を目指す方もたくさんいます。そして、それらの現役教員、教員経験者もいます。
まとめ
教員採用試験を受けるにあたって、対策団体に入ることはとても重要です。特に周りに対策できる環境がないという方は、対策団体に入らなければいけません。
最初は無料で参加できる対策会も開催されているので試しに行ってみてください。また、1万2千円払わなくても1回1000円で対策会を受けることができるので何回か試してみて、ここなら合格できると思ったらぜひ入ってみてください。
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