岐阜県高校教員採用試験の体験談、試験の流れ 

2019年7月5日

私は岐阜県の教員採用試験を高等学校の校種で受験しました。1次試験に合格し、2次試験で不合格となった体験談を、試験の流れとともに解説します。

この記事を読み、事前に試験がどのように進行するかイメージしておくことで、当日慌てることがなくなったり、緊張が和らぎます。

受験当日の服装

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受験当日は7月の中旬です。非常に暑いです。そんな中、間違ってもスーツを上下しっかり着て、ネクタイをしていく必要はありません。岐阜県はクールビズを推奨しているので、岐阜県の高校教員採用試験ではカッターシャツを着ていけば良いです。

その際の注意ですが、面接の際は、暑いからといいって、カッターシャツをまくり上げるのはやめておきましょう。暑がりな人には、暑さに備えて、半袖のカッターシャツを用意しておくことをお勧めします。面接以外の時は、まくり上げても大丈夫です。しばしば、面接以外でも、行動や挨拶がよく見られているぞ、なんていう脅しを言ってくる人がいますが、面接以外の時に、服装が評価されることはないので安心してください。

受験会場には、受付開始時間に行こう。

受験会場には、受付開始時間に行ってください。それより早い時間に行っても、早くから中に入ることができたり、待合室が用意されていたりするわけではありません。外で立って待っているだけです。

岐阜県の高校教員採用試験を受ける人数は小中教員採用試験を受ける人数に比べて少ないので、受付開始時間に行っても、並んでいたりして、受付に時間がかかることは無いので安心してください。

1次、筆記試験

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筆記試験は皆さんもご存知だと思いますが、マーク式ですので、先を丸くした鉛筆を持っていくのを忘れないようにしましょう。少しでもマークを塗る時間を少なくするのは、時間がない教員採用試験の筆記試験においては必須です。

岐阜県の高校教員採用試験で、1次で合格するには、時間内に全問解き切ることができないといけません。私は、教員採用試験の対策交流会に行った時に、1次落ちて、講師をやっている人から、「筆記難しくて、時間内に解ききれない」という声を聞きましたが、合格するためにはそんなこと言ってられません。私は、この時、大学院の院試をメインに勉強していて、教員採用試験の対策はほぼやっていませんでしたが、時間も20分くらいあまり、9割解けたので、そこまで難しい問題が出ているわけでもありません。

現状、時間がギリギリで8割も得点できないという人は、勉強を頑張ってください。高校時代に使っていた問題集を3周すれば十分だと思います。

1次、集団面接

筆記試験の後は集団面接です。集団面接で同じ集団になるのは、同じ教科の受験者の人たち8、9人です。なぜなら、受験番号は教科ごとに揃っており、受験番号順にここからここまで、と区切られているからです。高校だと半分以上は講師経験者の人がいて、その人たちと一緒に面接を受けることになります。

また、昨年度1次合格者、常勤講師を3年以上経験した人、社会人枠の人などは受験番号が後ろの方に設定されています。ですので、後ろの方の受験番号の人の方が1次通過する人は多く、私のような学生や講師を1、2年経験した人は落ちる人が多いと言った印象でした。ちなみに、私と一緒に集団面接を受けた私以外の8人は全員1次で落ちていました。

講師経験者の方々は、経験が豊富なので、とても詳しい経験談を出しながら話すことができます。学生の方も、これに負けないくらい詳しい経験談を教育実習などを通して見つけておくことが大切です。

2次、小論文試験

2次試験の筆記は小論文試験だけです。小論文試験は出された問題の指示をよく読んで解答するようにしましょう。体験を踏まえて述べよ、と書いてあるのなら、体験を踏まえて書いてください。

2次、個人面接

2次試験では、小論文試験が終わった後は待合室に移動して、昼食をとったり、面接の対策をしたりしながら、自分の個人面接の番が来るまで時間をつぶします。運悪く、17時まで時間を潰すことになってしまう人もいます。個人面接の順番は当日にしかわかりません。

個人面接は、教育関係者20分が終わった後、休みなしで続けて、民間の人による20分の面接があります。

2つの面接で同じような内容を聞かれたり、1次の集団面接の時と同じ質問が飛んでくることがあります。1次も2次も質問の内容は一般的なものですので、対策しておけば答えに迷う必要はありません。事前に、質問に対する回答の作成をしておいてください。

圧迫面接をされることはなく、面接官は優しいので、面接官が怖いのでは、と言った心配はいりません。

2次、集団討論

個人面接が終わると、続けて、集団討論の会場に移動します。集団討論のメンバーは、1次試験の集団試験とは異なり、他の教科の方がたくさんいます。基本的にはメンバー全員が他の教科です。そうなるように、メンバー設定がされています。ですので、いろんな教科の人がいる中での討論ということをイメージしておくことが大切です。

流れとしては、最初に5分時間が与えられ、課題に対して、自分の意見をまとめてから議論が開始されます。議論は明確に誰が司会者かを決めてはいけませんが、誰かがその場を仕切っていくことが必要です。また、時間をしっかり把握していないと議論をうまくまとめることができずに終了することになってしまうので注意が必要です。

集団討論が終われば、帰宅することができます。

まとめ

岐阜県の高校の教員採用試験の流れのイメージはついたでしょうか。付いていたらこの記事も役に立ったことでしょう。皆さんは、しっかり対策して、1次はもちろん2次試験も合格できるようにしてください。